普段お世話になっている鹿沼の街。まずは鹿沼の人のために何かできることはないのか?
そんな優しさから生まれたイベントkanumacth(かぬまっち)です。
鹿沼市緑町にある晃南印刷という会社の有志が集まり、かぬまっち実行委員会を立ち上げました。「会社の文化祭やろうぜ」的な感覚で気軽に始まったかぬまっちでした。
スタッフミーティングを重ねる中で印刷会社ならではのイベントをということで、ノートを作るワークショップをすることや、おもてなしスペースを作るなど様々なアイデアが沸いてきました。
その全てが無料で提供するものでしたが「鹿沼の街の役に立つこと」へのつながりに疑問を持つようになりました。
今回のイベントにご来場いただいたお客様には必ず1円ノート製作を体験していただくことになっております。
ノートをお作りいただいた際に1冊につき、1円以上のチャリティへのご参加をお願いしておりますが、イベントに関連する収益は全額地元鹿沼市へ寄付いたします。
鹿沼市社会福祉協議会を通じて鹿沼市の困っていることに役立てていただきます。
収益金の明細や使用用途などについてはイベント終了後にこちらのホームページにてご案内させていただきます。
ご来場のお客様のご理解とご協力をお願いいたします。
記憶に新しい昨年の水害、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
河川敷の被害の影響で今年は花火大会なども中止になってしまいました。楽しい場所に人は集まり、笑顔は人を明るくします。
鹿沼の人が楽しみにしているイベントが実施できないのは笑顔が減ることと考えます。
実行委員会ではイベント実施日までアイデアを出しあいながら「お客様に喜ばれること」「お客様が笑顔になること」を考えていきます。かぬまっちがそんな役目を少しでもできれば幸いです。
今後も愛されるイベントを開催しつづけ「鹿沼の街」を「マッチング」させる何かを発信しつづけます。
実行委員会のロゴマークに込めた思いは鹿沼市のKと昔よく遊んだ松の葉の引き相撲のイメージです。引き相撲は2人以上いないと遊ぶことができません。
鹿沼の街の人と実行委員会の両方が引っ張り合いながら楽しいイベントへ成熟させていきたいと心から願っております。